マインドフルネスに基づく認知行動療法とは

公認心理師

2021年公認心理師試験問題

問題054
 マインドフルネスに基づく認知行動療法として適切なもの二つ選べ

1 内観療法

2 応用行動分析

3 弁証法的行動療法

4 アサーショントレーニング

5 アクセプタンス アンド コミットメントセラピー(ACT)

福がカエル


答え 3と5

内観療法とは吉本伊信の内観法を医療、臨床心理的目的のために応用する心理療法のことと言われています。

応用行動分析はスキナーのオペラント条件付けの原理による、先行条件・行動・結果で行動を生ずるとする理論と言われています。

アサーショントレーニングは、アメリカで生まれた、自己主張を苦手とする人へのカウンセリング手法と言われています。

弁証法的行動療法とは、アメリカの心理学者マーシャ・リネハンが開発した認知行動療法のひとつで境界性パーソナリティ障害の方に有効と言われています。

アクセプタンス コミットメント セラピー(Acceptance and Commitment Therapy)とは、マインドフルネスの考え方をベースに「心理的柔軟性」(Psychological flexibility)を生み出すことで「心の健康」を維持・回復させる療法と言われています。

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