コツコツを続けていくとやめるタイミングが難しくなります。
継続は力になりますが、やはり続けていく事も無駄な努力を続けていくと、効果も薄いですし、モチベーションそのものが下がってしまうことがあり、悪影響になります。
やめるタイミングは、資格試験などは合格したらなどわかりやすいですが、そうでないものはなかなかわかりにくいです。
そこでおすすめは日数です。100日まではやってみよう。150日やったけどあまり実感がなかったのでやめよう等、きりの良い日付をめどにやめるとよかったです。
カレンダーに印をつけて数を数えるのもよいですが、私はよく使うのがカウントダウンアプリなどです。以前の記事でもご紹介しましたが、なかなか便利ですのでご自分で気に入ったアプリをおつかいになられるとよいと思います。
小さなことを続けていくと、あれもこれもやりたくなってきて、やることがいっぱいになってしまうこともあるかもしれません。コツコツと続けることとやめることはセットで考えておくとよいかもしれません。
コツコツしてきたことをやめても、実は残るものがあります。それは継続する力=継続力です。例えば、プログラミングの勉強を100日続けたとします。しかし、プログラミングは自分に合わず、必要ないと思いやめたとします。プログラミングというスキルはアップしなかったかもしれませんが、100日続いたという継続力を手に入れています。継続力は筋力トレーニングに似ています。積み重ねた筋力は、野球に使うこともできますしゴルフに使うことができます。同じように、積み重ねて鍛え上げた継続力も新たなチャレンジに使うことができます。100日続けたという、継続力が残るということです。大切なのは、この時に100日も続いたとポジティブに考えることです。100日しか続けられなかった、プログラムの勉強をやめてしまった、とネガティブに考えないようにすることが、長く続けるコツになります。
できなかったことより、できたことを大切に。
脱三日坊主!目指せ継続力マッチョ!!
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