注意欠如・多動性障害とは

作業療法士国家試験

第56回作業療法士国家試験問題(2021年2月21日実施 午前)

問題46
 注意欠如・多動性障害について正しいのはどれか。

1. 女性に多い。
2. 低出生体重児の多くで発症する。
3. 感情における衝動性の高さは改善しやすい。
4. 約9割の患者は成人期早期までに寛解する。
5. 青年期以降は運動性多動の症状は目立たなくなる。

答え 5

注意欠陥・多動性障害(ADHD)とは発達障害の一種の病気で、特徴的な症状としては、年齢に見合わない「不注意さ」や、好きなこと以外に対する集中力がなくほとんど関心や興味を示さない「多動性」、そして思いついたことをよく考えずに即座に行動に移してしまう「衝動性」がみられるといわれています。

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